まぁ世の物語のほとんどは聖書の切り売りだってって言う位だからな。
要は程度の問題。

実際さ、マンガ版だと最後ナウシカは王蟲に轢かれないんだよ。
普通に止まった王蟲の群れの中に降りて子供を返してる。

それが映画にするに当たって、最後ワザワザ自己犠牲と奇跡の復活を追加してる。
この辺は基督教のモデルそのものじゃん。

イエスって男が民衆に教えを説いて回り、最後処刑されるまでは史実。
この段階ではまだ宗教と自己啓発セミナーの中間位でしかない。

これに、後から復活や処女懐胎みたいな様々な「奇跡」が「後付け」されて初めて宗教が完成する。


もう一度言うが俺個人はそれでも面白い作品だから問題ないとは思う。

ただ、パヤヲがロマンアルバムのインタビューで「宗教色は排除しようと思っていたのに、
あそこに来て宗教絵画になってしまった」って言ってるのは事実。