なんか藤子没前の作品に総じて言えるのは、どこか陰湿なイメージがあるんだよな。
特に海底鬼岩城。
ゲストキャラの長い説明なんか幼稚園児や小学校低学年が見たところで「?」だろうし、世界観も地味な印象を受ける。
純粋な映画としては完成度が高いのかも知れんが、児童向け娯楽映画としてはどうなんだろうか。

藤子が作品の中に暗に環境問題やら何やらの思慮をメッセージとして散りばめたとしても、子供達はそんなものには無関心だろう。

そういう意味では単純明快で娯楽性に重きが置かれた没後作品の方が優れているとも言えるんじゃないかな。

ちなみに歴代作品で最も子供心をくすぐるのは南海大冒険だと思っている。