手紙から想像する明里は、何故かいつも一人だった。

実際は逆だったからね。
本当は守られていたのは貴樹の方だったのかもしれない。
転校の電話のシーンで貴樹のリアクションを見て何となくそう思った。

想像する女を作ってしまったら…
男はそこからなかなか抜け出せないもんだよ。

必要としているんだ。よりも
必要とされているんだと思い込むほうが、後々つらいよね。