予想していたよりは見れました(^^;
なーんて、上から目線でスミマセン。

主演の長瀬クンはいいですね。
彼の存在感は姿形だけのものではなく、声にもスターのオーラがあることを確認することが出来ました。
ただ、僕としては得るべきものはそれだけだったかな。

アニメーションのクォリティは「さすがボンズ」というべきもの。

微妙だったのはストーリーですね。
上映時間を短めにして、剣戟のシーンをしっかり見せる……という
コンセプトは正しいと思います。

しかし、少年が大陸から逃れてきたという話や、
「名無し」が剣を封印するに至ったいきさつを描くには時間が足りない。

姫も何のために出てきたのかよくわからないし、
全体にいささか乱暴な展開であることは否めません。

大陸からきた刺客たちは中国語で話しているのに、
仲間内での会話シーンを日本語にしてみたり、
ちぐはぐな印象を抱いた部分もありました。

こうしてみると「ストレンヂア」という設定は、
発想としては面白くても、結果として無駄な遠回りを強いる足かせに
なってしまったのかもしれません。