ルパン三世はコードネームではないかと思った。一人のルパン三世という人生があるのではなく、
TVシリーズ、劇場版、OVAなどの全てのシリーズで語られたさまざまな人生が
組み合わさったものがルパンなのではないか」(宮監督)とのことで、いわゆる冒険的なストーリーに挑戦した形になっている。
また、舞台は現代の東京。となればタイムマシンのようなものは出てこないが、そこでなぜルパン同士が対決するのか、
という質問に対し、監督が「ルパンは300人ぐらい出てくる」と答える。
これまで作られた全てのシリーズに登場したルパンたちはその全てが別人であり、
本物であるという新たな設定を組み込んでいる。
「万引きをしてしまったルパンを叱るために全世界のルパンが中野に集結して問い詰めるシーンがある」
という監督の説明の前に、観客は笑いながらも驚きの色を隠せないようだった。