バトーは過去(大佐)にとらわれた人生を送っていた。
そして人形(モノ)に生き甲斐を求める人、動物(子供、命)とともに暮らす人。
みんな老い、後悔して死んでいく中で、「思い出」とは動物(子供、命)とともに
暮らす人だけが作り続けられるモノだと知る話。
「思い出」を更新し続けることが人間の生き甲斐。だから「過去(大佐)に
とらわれないで」と一言、黄泉の世界より、”失った愛しい人”がバトーに
答えを与えてくれる純粋なラブストーリー。
しかしバトーは最後にこうも思う、「いつまでも未練がましいというのも生きている証拠だ」と。