イノセンス -INNOCENCE- part17
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0196見ろ!名無しがゴミのようだ!
2007/10/15(月) 08:36:08ID:MV/3Z8Ps良レス、ありがとうございます。
仰りたい事、大体は理解できたと思います。
とくに、
>押井作品では常に犬(人間の傍らにいるもの)・鳥(超越的な神の視点)・魚(無意識)
という、下りはおもしろい。
さて、ホログラム論、
やりたいことは大体分かりました。
分かりましたがしかし、素人の無知を承知であえて言わせてもらえば、
その方法論を使う、意味が分からない、という疑問は残ります。
「目的」のための「方法」でなく
「方法」のための「方法」ではないかという、印象が拭えません。
(「目的」=「作品をおもしろくする」、「伝えたいテーマ」など
「方法」=どうすれば、おもしろい作品は作れるか
テーマはより伝わるか、など)
「目的」を見失い、「方法」それ自体が「目的」になっていないでしょうか。
例えば、
>人形を焼き捨てる祭りに遭遇して生と死の境界をわたる
など、なにをテーマにしたかったのかは分かりませんが、
生と死ををテーマにしたいのなら、より直接的な方法はいくらでもあると
思います。
深読みを前提とするのも良いのですが、
たとえこのシーンの隠された構造に気付いたとしても、
直接的な方法で描かれた場合のそれと比べれば、
伝わり方という点ではどうしても弱くなると思います。
まあ、「いいたいことがあるなら、はっきり言ったら?」
という話です。
例えば、人形だの犬だの、繰り返し執着して描かれますが
「象徴として」とか、都合のいいキーワードで逃げず、
「人形」を描きたいのなら「人形を作る人」の話を作るべきで、
「犬」を描きたいのなら「犬」の映画を作ればいい。
この映画は「ロボット刑事」の話(?)な訳ですから。
人形だの、犬だのはただの「夾雑物」でなく、なんらかの「意図」をこめて
物語中に入れらているのでしょうが、その「意図」が
分かりにくい。
最後に、ホログラム論、という方法論は、
「実験手法」の一種なので、
「見終わった時に、なんか変な印象(おもしろさ)を残す事が
目的」だと思いますが、
「うる星2」などと比較すると、どうしても
そのやり方が、おとなしすぎたために、
大して不思議な印象を残せていない、
かつ、おもしろさという点までは至っていない
と、感じます。
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