BDは伏線やら凝った演出やらで本質を見失いがちだがそこが押井の狙い。
友引町を舞台にしたユダヤ教やマルクシズムの至福千年王国が虚構でありその崩壊により
それを夢見て学生運動していた自分の愚かさを自嘲したというのがBDの本質。
自己の分身であるメガネに「西暦は終った」と言わしめたのが何ともキモい。
結局は70年代の回顧とその完全な終焉をうる星やつらを使ってやっただけ。
こんな政治色やネタバレがプンプンする映画が興行的に大失敗だったのはむべなるかななのだ。