6週間前、白いずぶ濡れのシャツでぶらついているところを、警察に発見され、
それ以来一言も言葉を発しなかった男性は、バレエの達人だった。

彼の才能が明るみに出るきっかけは、メドウェイ・マリタイム病院の看護士が、
その謎の男性に名前を書いて欲しいと思って手渡した、紙とペンから始まった。

名前の代わりに彼が書いたものは、 とても詳細に描かれたバレエの王子と鴉の絵だった。
そこで、看護士は病院の教会にあるステージの上に彼を立たせたという。

ソーシャルワーカーのマイケル・キャンプさんは、「驚異的なことです。
初めて彼をステージの上に連れて行ったときは、彼は数時間ぶっ通しで
パドゥドゥを踊り続けていたんです。」と語った。

現在病院では、この謎の男が東ヨーロッパ出身かどうか見るために、通訳を招いているという。

この謎の人物は10代の男性で、The National Missing Persons Helplineでは、
この男性の情報を求めている。

この謎の男性は、今ではBallet Man(バレエ男)」として知られているという。