村上春樹的孤独
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/19(土) 23:54:27ID:2+zSqg0+00002名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 00:18:07ID:lRMURSfg00003名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 00:52:10ID:phVYe4m600004名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 02:04:22ID:Bzc2JzeVO0005名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 03:25:10ID:ZL/FZLG800006名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 14:51:16ID:oRlk92IY00007名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 15:28:35ID:4V6UxB2xO0008名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 15:53:46ID:CFlKb4GtO中田さん!!
0009名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 17:09:01ID:BiGVYc3V00010名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 20:42:25ID:4V6UxB2xO0011名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/20(日) 23:57:39ID:77euw/kS00012名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/22(火) 15:44:08ID:idt9gkN6O0013名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/22(火) 23:53:40ID:eFU5h/38O0014名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/23(水) 12:16:18ID:ZjhIqu8900015明智 ◆AOGu5v68Us
2005/11/23(水) 15:27:09ID:JZC5t+3S00016名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/23(水) 17:25:01ID:h44S/Qrz00017名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/23(水) 18:07:30ID:0T3VAZIm00018名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/24(木) 19:25:12ID:IsChvkMTO「靴の底」
「まさか」
0019名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/25(金) 02:22:39ID:2xX5JjPC00020名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/25(金) 02:42:43ID:ffZZXI0K0やれやれ、また非常に硬く勃起か?
0021名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/25(金) 03:56:43ID:/B0IUj+K00022名無しさん@お腹いっぱい。
2005/11/26(土) 00:58:22ID:UkIqUnPC00023名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/07(水) 16:22:58ID:JKqL/gBR00024名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/07(水) 16:44:34ID:5pc0hZcD0「2年ぐらいずっと2chやってたんだよ。引きこもって。親の保護下で。だから色白なんだ」
「どんな板?」
「毒男板から喪板をぐるっとまわってね、孤男板まで行った」
「一人で?」
「そうだよ」と僕は言った。「ときどきレスが返ってくることはあるけれどね」
独り言終了
0025名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/07(水) 17:46:54ID:n6feVymO0なかなか泣けるレスだね。
独り言阻止終了
0026名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/08(木) 14:23:08ID:TITAKO4m0「私のことをいつまでも忘れないで。私が存在していたことを覚えていて」
0027名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/10(土) 07:47:28ID:N6HdZgYj0昨日の帰宅前、頭頂部が少し薄くなりかけた上司が
僕の後ろの壁を見ながら言った。
僕は声を出さずにうなずいた。また休日出勤だ。
朝になると僕は会社の鍵とセコムの解除カードを持って会社の扉を開けた。
いつもは騒がしいオフィスも、エアコンの音がうるさく聞こえるほどしんとしていた。
机に向かい、あたえられた作業をこなしていると、電話のベルが鳴った。
「もしもし?」
若い女の声だった。人ごみの中でも聞き分けられるくらいに高い声だった。
まるで受話器が細長い筒に変わってしまったんじゃないかと思うほどその声は近くにいた。
「待ち合わせは、クイーンズスクエアの前で良かったかしら?」とその声は言った。
僕はどうしていいのか分からずに黙っていた。
声はゆっくりと規則的に数を数えたかのように、少し間を空けてからふたたび話し始めた。
「リョウくん・・・だよね?」
違います、と僕は答えた。次の瞬間 電話は突然切れた。
あまりにも唐突な切れ方だった。
レコード・プレイヤーのコンセントを抜いた方がまだましだろうな、と僕は思った。
アンプとスピーカーが生きていれば、回転が遅くなりながらも
少しだけ音は残っているのかもしれない。
「クイーンズスクエア」
僕は声に出して言ってみた。
あたりはやはりしんとしていて、僕の声は深く響いた。
0028名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/10(土) 18:44:47ID:OmuMwypE0「可能性は幾つかあります。最も一般的なのは火葬です。日本で最もポピュラーな
葬法です。第2の可能性として、土葬があります。海外ではこの葬法が一般的な国
も存在します。そして、これは非常に稀なケースですが、まだ死体が発見されてい
ない場合もある。でも80%までが火葬です。」
僕は火のついていない煙草を指の間に挟んで、暗い気持ちのまま考え込んだ。
「最後の可能性についてですが調査する事はできませんか?」
「やってみるのは構いませんが、難しいでしょうね。発見されていないのですから。
・・・でもまあ、やってみましょう。私自身あなたの体の行方については幾らか興味
がある。」
「感謝します。」
彼は深々とした椅子に背中を沈み込ませ、煙草をふかした。
「ところであなたの友人、恋人、家族の内、まだ生きている可能性の有る人間がい
れば教えてもらえますか?」
「いません」と僕は言った。
「そりゃ酷い」と彼は表情も変えずに言った。「実に酷い」そしてまた耳を掻いた。
0029名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/10(土) 19:52:29ID:WrCibmSs00030名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/11(日) 21:53:14ID:+dXvveky0たいして面白い話ではない。
バスケ部にいた事や、万引きが見付かったときや
中1の終わりから中二の夏までいじめられていたときの話だ。
最初は僕の親友(少なくとも僕はそう思っていた)が主にいじめられていたが、
それに反感を覚えた僕が反抗し、結果的に集中的にいじめられるようになった。
一番印象的だったのは、いじめがピークだったころ、クラス全員からチョークや
黒板けしを投げつけられるという事があったのだが、その集団の中にかつての
親友の顔があった事だ。
「復讐したい?」
「まさか。」と僕は言った。
「何故?私があなただったら、そいつらを見つけ出して黒板けしで歯を何本か
叩き追ってやるわ。」
「僕は僕だし、それにもうみんな終わった事さ。だいいち中学生の頃なんてみ
んな同じような顔をしているからとても見つけ出せやしないよ。」
「じゃあ意味なんてないじゃない?」
「意味?」
「親友にまで裏切られた意味よ。」
「ないさ。」と僕は言った。
彼女はつまらなさそうに唸ってからビーフシチューを一口食べた。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/11(日) 22:18:07ID:7nBdcOoGO0032名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/12(月) 02:13:22ID:bTMrk4X000033名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/12(月) 18:54:46ID:5BAWsF2G00034名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/12(月) 22:50:29ID:iL6ky74w0口に出して言ってみた。
0035名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/12(月) 23:21:28ID:GTeD/VxfO0036名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/13(火) 00:35:38ID:pxGGxRDIO支店は『カフカ』だ
パクリは止め給え
´ノ3`)コソリ
0037名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/14(水) 21:24:33ID:el+kXfO/00038名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/14(水) 21:55:28ID:iSSj85s/00039名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/15(木) 08:24:28ID:IjTTfaYf00040名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/22(木) 13:11:08ID:aId8LeLQ00041名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/24(土) 13:31:58ID:/TM7pdzV00042名無しさん@お腹いっぱい。
2005/12/24(土) 15:17:11ID:CNrQEQWd00043孤独の闇の中 ◆lKLRWYkjXU
2005/12/25(日) 13:48:30ID:weAKZAxi0その事に対して今さら何を思えというんだろう。
それは僕の生活の一部に組み込まれていたし、外そうとしても外せない物なのだ。
「独りが好きなの?」と彼女は頬杖をついて言った。
0044名無しさん@お腹いっぱい。
2006/01/03(火) 00:46:49ID:noPL0uNU00045名無しさん@お腹いっぱい。
2006/01/03(火) 01:05:19ID:hVAsrrUk0村上春樹は永遠にオサレトークの人か
0046名無しさん@お腹いっぱい。
2006/01/03(火) 01:05:35ID:vB7qXXYUOワロス
0047名無し投票中
2006/01/27(金) 19:11:55ID:vZJsn3CQ00049名無し投票中
2006/02/10(金) 04:44:46ID:PKbR9QfH0糞だと思った
0050名無し投票中
2006/02/10(金) 05:28:31ID:duLK8Rf1O0051名無し投票中
2006/02/10(金) 05:54:47ID:nYyT7/fgO0052明智 ◆AOGu5v68Us
2006/02/10(金) 22:32:38ID:NJcJAcP9O0053名無し投票中
2006/02/11(土) 01:25:46ID:jInMPHEP0まるでエロゲーだな
0054名前は誰も知らない
2006/02/19(日) 05:45:14ID:kmELo4zx00055名前は誰も知らない
2006/02/19(日) 11:34:15ID:8LL0ly6L0だからといって、世界が終わるわけじゃない。
僕がいつ死のうが、誰がいつ死のうが、太陽は
昇り、うさぎ亭の主人はコロッケを作り、彼女は
スパゲティを茹でる。
村上春樹的孤独ってこんな感じかな。
0056名前は誰も知らない
2006/02/21(火) 20:59:02ID:vb0BaVe50けっして叩くわけじゃないが俺はあの空々しいってか
無理やりつけたような空虚感が好きじゃないんだよ。
初期三部作と世界の終わりと〜、ノルウェイは読んだ。
好きな人、どこが好きか教えてくれ。
0057名前は誰も知らない
2006/02/21(火) 21:10:16ID:zGaNgo+F0確かに、君の思っていることも分かるよ
春樹は、独善的で、自意識過剰で、根暗のオタクかもしれないが
現代の、小説家に 無視する事が出来ないくらいの影響を与えた事だけは事実なんだ
春樹の文学には、それほど、人を魅せるだけの力が有るってことだ
0058名前は誰も知らない
2006/02/21(火) 21:31:45ID:6F/6oNfW0押し付けがましくないんだな
カタルシスっていうか、虚しさや心寂しさを楽しむものだと思って読んでる。
0059名前は誰も知らない
2006/02/21(火) 21:37:29ID:vb0BaVe50レスありがと。俺は太宰と三島が好きな21歳です。
てか、村上好きな人からみるとアフターダーク?はどうですか?
ラブホとベッドに寝てる女の人がテレビに映ってる、っていうアレ。
0060名前は誰も知らない
2006/02/21(火) 22:40:37ID:i8JntAC90現実にそんな奴いないんだけれど、変にリアリティーがある。
読んでいる時は彼女ができるかな、なんて思うんだけどいつまでも、ひとりだ。
0061名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 00:05:44ID:mizO7UzQ00062名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 00:24:52ID:gGX/DxB800063sage
2006/02/22(水) 02:50:58ID:FXg+XmnSO君が読んだ作品は、
作家自身の喪失感を埋めるために書いていた。
ねずまきどり…等は、物語性を意識して書いている。
日常に染み込んで来る闇。
デビット・リンチみたい。
他には、作家としての立場を考えている。オウム事件の奴とか。
そんなに上手い書き手じゃないが、読み易さが大衆受けする。
鼠三部作の頃は、新聞の文芸欄で叩かれていた。
無意味に冗長なアフォリズムだと。
0064名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 02:58:23ID:FXg+XmnSOあれで、話が終わったらがっかりだな。
0065名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 03:08:23ID:FXg+XmnSO以前は、熱心な読者でした。
0066名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 10:00:27ID:SKj03XOX00067名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 11:34:24ID:xiQ5NqCh0て 教えてやった。
0068名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 12:26:21ID:nVIIOhAU00069名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 12:56:34ID:xiQ5NqCh0魂の込め具合が春樹なんかと 違うから まだ 好き
0070名前は誰も知らない
2006/02/22(水) 17:02:16ID:4rGLL54500071名前は誰も知らない
2006/02/23(木) 00:03:59ID:JV2s7M1s0話の流れには興味ないが、この台詞だけは妙に目に留まった
「他人の魂なんてうざったいだけ」
そのとおりだな
0072名前は誰も知らない
2006/02/23(木) 00:14:09ID:d+CcVicU0それゆえに、世界から距離を取るわけだ。
0073名前は誰も知らない
2006/02/23(木) 03:05:50ID:TxzdLn4I0よく村上春樹の小説がラノベやエロゲーの原点という見方をする人がいるけど
なんか納得。でも好きです。
0074名前は誰も知らない
2006/02/23(木) 09:48:18ID:nUxpXwPj0ウゼェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
0075名前は誰も知らない
2006/02/23(木) 12:23:59ID:cePxXBKV0ウゼェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
0076名前は誰も知らない
2006/03/06(月) 20:34:30ID:UgG5eVv70「とてもね。」
彼女は下唇を軽く噛んだ。 .
「何故いつも訊ねられるまで何も言わないの?」
「さあね。癖なんだよ。いつも本当に言いたいことだけ言い忘れる。」
「忠告していいかしら?」
「どうぞ。」
「どうにかしないと損するわよ。」
「多分ね。でもね、人生と同じなんだ。どうにかして悩みを解決すると何か別の悩みが目立ってくる。」
彼女は笑って、レコードをマービン・ゲイに替えた。時計は8時に近くを指している。
「今日はスレに書き込まなくていいの?」
「夜中に書くさ。名無しの愚痴と一緒にね。」
0077名前は誰も知らない
2006/03/06(月) 20:48:00ID:UgG5eVv70理由は忘れたがその思いつきを、何年かにわたって僕は実行した。
そしてある日、僕は自分が本当に言いたいことも言えない人間になっていることを発見した。 .
それが孤独さとどう関係しているのかは僕にはわからない。
しかし年じゅう酒と2chで気分をまぎらさなければならない人間を孤独と呼びえるなら、僕だってそうだ。
そんなわけで、僕は心の淀みの中ですぐに消えてなくなってしまおうとする意識を
ビールと煙草で蹴とばしながらこのレスを書き続けている。
熱いシャワーに何度も入り、一日に何度となく独り言をつぶやき、古い過去ログを何度も何度も見る。
今、僕の後ろではあの時代遅れなミック・ジャガーが唄っている。
「もう何も考えるな。終わったことじゃないか。」
0078名前は誰も知らない
2006/03/06(月) 23:01:38ID:UgG5eVv70死にたくなるんだよ。わかるかい?」
「わかるわけないさ。」と僕はあきれて言った。 .
「でも逃げ出せばいい。本当にそう思うんならね。」
「……多分ね、それが一番いいと思うよ。どこか知らない山奥に行ってね、人生の初めからやり直すんだ。
それも悪かないよ。」
「前のようにはいかない?」
「こっちがそう願っても、向こうが嫌がる。どうしようもないさ。」
彼は眼鏡の奥から、まだ伸び続けているスレの文字を目で追っていた。
「なぜ出て行った?」
「さあね、うんざりしたからだろう?でもね、俺は俺なりに頑張ったよ。自分でも信じられないくらいにさ。
自分と同じかそれ以上に彼女のことを考えたし、おかげで友人にもあきれられた。
だけどさ、『もっといいひと』いわゆる候先が見つかればみんなそっちへ結局は移っていく。
僕だけはもう居る場所がなかったんだ。椅子取りゲームみたいなもんだよ。」
0079名前は誰も知らない
2006/03/27(月) 01:58:35ID:yZHd95pqO「保守するんだ」
0080名前は誰も知らない
2006/03/30(木) 22:41:45ID:pJT3Dj370んで、ノーベル文学賞取れるとか書いてあったけどどうなの?
0081名前は誰も知らない
2006/03/31(金) 05:58:27ID:q0MkCYIz0なんとなく付けたテレビの画面は砂嵐で、
夜がその生涯の半分を終えようとしているのを僕に伝えていた。
やれやれ。
布団に入ってから、いったい何時間たったのだろうか。
眠れないのなら、たぶん、今はその時期じゃないんだ。
僕は頭を振った。
まずは時間をつぶす方法を考えよう。
無理矢理にでも眠ろうとするのは、それからでも遅くはない。
そう、物事のタイミングを間違えるとろくなことにならないと、
この生活の中で僕はうすうす気がつきはじめていた。
0082名前は誰も知らない
2006/03/32(土) 02:06:32ID:CPyXLnbf0僕はそういうと、机の上のマグカップに満たされたコーヒーを一口だけ飲んだ。
「違和感を感じ始めると、少しずつ興味が薄れていくんだよ。
ハーゲンダッツのアイスクリームや、ハワイでのサーフィンや、2シーターのスポーツカーなんて
どうでもよくなってしまうんだ。いったい僕はどうしてしまったんだろう。」
彼女はポットを火にかけてからこういった。
「あなたはすべてが終わってしまったのね。」
「終わってしまった?よく意味がわからないな」
「意味なんて知る必要はないのよ。とにかくあなたは終わってしまったの」
「じゃあ、僕はこれからどうしたらいいのかな?」
「死ねば?」
そう一言彼女は言うと、革のハンドバックから回転式の拳銃を取り出し引き金を引いた。
ずどん。
0083名前は誰も知らない
2006/04/07(金) 16:28:53ID:zPjnpq+s0ふたたび彼が口を開いたのは、ふたつ目の駅を出発して間もなくだった。
車内には乗客がまばらにいるだけで、車輪のがたがたという音が響いていた。
「もちろん僕にも十九のときがあった。でもそれは一瞬のできごとにさえ感じる。
いや、実際に一瞬のできごとだったんだよ。
僕は大学にやっと慣れた頃だったし、アルバイトと女の子に夢中になっていた。
十九歳でいるってことは、そもそもそういうことなんだ。
だけど持っていた希望は測り知れなかったよ。信じられるかい?」
僕は吊り革を左手から右手に持ちかえた。
「もちろん信じるよ。君には希望に満ちた十九の頃があった」
彼はほんの少しだけ口元をゆるめた。
「こうやって昼間に仕事で電車に乗ると、ときどき考えるんだ。
そもそも十九の頃に乗った電車の中で、僕は何を空想していたのかって」
次の駅に近づき、電車はスピードを緩めた。
駅の手前の踏切で電車が通りすぎるのを待つ買い物途中の主婦が、
紙袋の中から何やらごそごそと取り出そうとしていた。
僕らは何も言わずにその動作をながめていた。
「とりとめのない話だな。三月にしてはいささか暖かすぎる
午後のせいかもしれない。結局のところ、今となっては思い出せないくらい
ちっぽけな空想だったんだろう。ねえ、僕は少ししゃべり過ぎているかな?」
「よくわかるよ」
僕は穏やかに、淡々とした口調で言った。
中古車屋の看板が右から左へとゆっくり流れていった。
それから我々は、目的の駅が来るまで一度も口を開こうとはしなかった。
0084名前は誰も知らない
2006/04/19(水) 20:47:08ID:rG6lIaKB00085名前は誰も知らない
2006/04/29(土) 22:32:49ID:so2L9EHu00086名前は誰も知らない
2006/04/29(土) 22:37:31ID:ElwEJvXU0日本国内の力の有る作家の一人なのだろう しかし
僕は、村上春樹は嫌いだ 彼の書く劣等感・自己愛ネチネチ文章が嫌いだ
顔もキモイ、ネットのサイトで聞いた声もキモかった
この村上春樹という、存在形式が嫌いだ
0087名前は誰も知らない
2006/05/04(木) 21:12:00ID:hAKqB9eI00088名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 00:09:18ID:CQ3MAuWy0超同意。あの「孤独に浸っている自分最高、女もそばにいる、孤高の俺マンセー」なテイストが最高に気持ち悪くてね。
訳のわからん比喩の連発もただ寒いだけ。
0089名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 07:31:43ID:S4uHqj2oO0090名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 10:39:30ID:RjEXmKVm00091名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 13:20:17ID:oUXtIG75P「今度やれやれなんて言ったら殺すわよ」
0092名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 17:04:45ID:QIP6hhRH00093名前は誰も知らない
2006/05/10(水) 17:19:49ID:VviatAKJ0もちろん、癒されるってことさ
俺キモすww
0095名前は誰も知らない
2006/05/13(土) 11:35:47ID:cvlTDKdE0僕は空腹を満たそうと冷蔵庫をのぞいたが、そこには缶ビールが5本とアスパラガスがあるだけだった。
どうやら、出かけなくてはならないようだ。
ぼくは、濃紺のカーデガンと茶色のジーンズに履き替えて出かけることにした。
こんな雨の日に出かけるなんてばかばかしいが、空腹が許してはくれなかったのだ。
0096名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 03:44:28ID:qzP5Vx820超 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最高ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0097名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 08:10:04ID:CkYFbsclO0098名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 10:30:48ID:6AV21j9tO0099名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 10:37:36ID:KkRJcDASP0100名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 11:31:40ID:NHztQ3Xa00101名前は誰も知らない
2006/05/15(月) 11:58:58ID:XGjPmhzY0PDAもしくはPHSだと思われる
0102名前は誰も知らない
2006/05/20(土) 22:57:17ID:Ui2zaWsBP0103名前は誰も知らない
2006/05/21(日) 00:09:26ID:BUyOeBge0http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/kazoku/20060520sy11.htm
0105名前は誰も知らない
2006/05/21(日) 16:51:45ID:FVeWkhFtP「今度『やれやれ』なんて言ったら殺すわよ。」
0107名前は誰も知らない
2006/05/21(日) 23:52:33ID:kQufw84J0村上直樹なら知ってる
0108名前は誰も知らない
2006/05/22(月) 18:11:54ID:DS087OXp0やれやれ。
だからなんだって言うんだ?
君がそれをここで言う意味はあったのかい?
もちろん、意味なんて何処にも無いものなのかもしれないけれど。
0109名前は誰も知らない
2006/05/22(月) 21:42:42ID:LLoUSPnBP「今度『やれやれ』なんて言ったら殺すわよ。」
0110名前は誰も知らない
2006/05/23(火) 20:31:13ID:2RY4zwhu00111名前は誰も知らない
2006/05/24(水) 20:46:37ID:JQwvuinv0村上春樹は、最高におもしろいと思った。夢中になってたころは
他の作家の本を読む気になれなかった。
カフカやアフターダークは、自分的にいまいちだけど、
ノルウェイの森、4部作はいいね。
0112名前は誰も知らない
2006/05/24(水) 22:29:02ID:dRNvn7fMP「今度『やれやれ』なんて言ったら殺すわよ。」
0113名前は誰も知らない
2006/06/04(日) 00:14:13ID:PqwA/juv00114ナカタさん
2006/06/12(月) 02:14:14ID:iIndzX3J0ナカタは頭が悪いのでよくわかりません。
0115名前は誰も知らない
2006/06/14(水) 12:57:43ID:In0QNj/Z00117名前は誰も知らない
2006/06/22(木) 18:50:01ID:OLDXS3Oc00118名前は誰も知らない
2006/06/26(月) 07:03:43ID:IkzRzqZtO0119名前は誰も知らない
2006/06/26(月) 09:21:58ID:6Ix8OS93O不覚にも禿ワロタ
てか村上春樹は読んで感動したりはするが全く元気がでないので俺は読まない。
やっぱ文学は読んだ後元気が出なくちゃだめだよ。
村上春樹的孤独は浸るくらいで止めとこう
0120名前は誰も知らない
2006/06/27(火) 11:33:14ID:+xSsMd1cP一人ぼっちのことさ。でも孤高ってのはちょっと違う。
つまりさ、誰でも一人ぼっちでさえあれば孤独にはなれる。ここの奴らがそうであるように。
しかしココウってのはなかなかなれない。ココウになるにはもっと自分を信じる強い心がいる。
そいつを育てるのは環境だって必要だしなかなか骨が折れることだ。
0121名前は誰も知らない
2006/06/27(火) 11:59:57ID:Fz5JR3NIO0122名前は誰も知らない
2006/06/30(金) 21:41:28ID:M8lgtsgR00123名前は誰も知らない
2006/07/23(日) 16:58:51ID:a/qY1QmF00124名前は誰も知らない
2006/08/01(火) 08:24:07ID:4NPU5n2800125名前は誰も知らない
2006/08/01(火) 08:44:43ID:Jg4FoSxO0僕はピースに火を点け、視線を空にやった。
0126名前は誰も知らない
2006/08/01(火) 13:08:42ID:wpuHtACb0だが何が行動を決定するのか、誰も教えてはくれなかった。
0127名前は誰も知らない
2006/08/01(火) 13:14:57ID:wpuHtACb00128名前は誰も知らない
2006/08/08(火) 17:54:23ID:jo2U4LQM0やれやれ
0129名前は誰も知らない
2006/08/08(火) 18:08:20ID:QSp1L0It00130名前は誰も知らない
2006/08/09(水) 01:34:20ID:UCFrtE0V0何がスパゲッティだ? 普通はカツ丼ですよ?
何が彼女だ? 孤男は抱き枕ですよ?
0131名前は誰も知らない
2006/08/09(水) 03:35:56ID:5r5kPxbo00132名前は誰も知らない
2006/08/23(水) 08:58:45ID:DgBB0x0H0買ったのは数ヶ月前だが、まだ読んでない
どうでもいいけど、タイトルが長すぎると思う
0133名前は誰も知らない
2006/08/23(水) 12:56:03ID:H/t93DXb0読んでみ、村上春樹のパクリだから
0134名前は誰も知らない
2006/08/23(水) 15:43:09ID:iFJXnr4Z0短編で「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
という長ったらしいタイトルもある。
0135名前は誰も知らない
2006/08/25(金) 12:11:03ID:m5VITHXG00136名前は誰も知らない
2006/08/25(金) 15:44:35ID:uu2HFYDvP0137名前は誰も知らない
2006/08/25(金) 16:14:12ID:jZAiXDNU00138名前は誰も知らない
2006/08/26(土) 02:28:18ID:uVMDOHhB0なげぇwww
しかも100パーセントの女の子とか村上さん何考えてるの
0139ナカタ
2006/08/26(土) 21:29:07ID:ZzfAUHZ500141名前は誰も知らない
2006/08/26(土) 21:38:28ID:2caTQSQ+00142名前は誰も知らない
2006/08/27(日) 19:20:33ID:YbzvXX3F00143名前は誰も知らない
2006/08/28(月) 11:24:33ID:q+52I5C500144名前は誰も知らない
2006/09/06(水) 23:46:51ID:R8T7FPN700145名前は誰も知らない
2006/09/25(月) 01:17:41ID:E6QD3Q3g0「悪くないね」
0146名前は誰も知らない
2006/09/25(月) 04:10:07ID:tho1KtYt0私の人生の輝きの93パーセントが序盤の19年で使い果たされて
しまっていたとしても、それでも構わない。
私はその7パーセントを大事に抱えたままこの世界で生きていたいのだ。
0147名前は誰も知らない
2006/10/11(水) 19:41:39ID:aZvLRHbG00148名前は誰も知らない
2006/10/11(水) 22:03:59ID:L4/DGqYw0ノーベル賞の受賞したとたん、僕たちの村上春樹はこの世から消えてしまう。
そして、僕たちとはまるで関係のない、ノーベル賞の受賞した村上春樹が新たに存在する。
もう、「風の歌を聴け」を読んでも、「像の消滅」を読んでも、僕たちの村上春樹は戻ってこない。
永遠に...
そして、僕たちは村上春樹の代わりになるもを探す彷徨が始まる。
決して見つからないものを探す旅...
決して終わらない旅...
0149名前は誰も知らない
2006/10/12(木) 18:20:15ID:e2dPifXZ0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています